虹色らいん.com

座る所やテーブル、小物の配置は、主人公と女神たちが来店した時（３章-２、３）と、ほとんど変わってないんじゃないかと思います。

料理の減り具合から、マリーさんともう１人が来店して
しばらくしてから遺体の２人（ミキとマキ）が来店して
食事を始めた頃に写真を撮影したようです。

ケイトさんの料理がおいしそうですね。何の料理でしょうか？
マキの小皿とその前の大皿の料理は、バジルソースとトマトソースを鶏の胸肉でサンドイッチにして焼いて、グレービーソースかドミグラスソースをかけて、甘酸っぱさと飾り用にベリーを飾りつけた
といったところでしょうか？・・・・・すべて私の想像ですが・・・

ミキはサイコロ上にカットした野菜に
手前の白い陶器の瓶に入ったドレッシングをかけて
食べようとしているところでしょうか？

2人の背後には、向かって左から、茶色のコート、リュック
マリーさんの黒のコート、黒のバッグ、それからミキ、マキの物と
並んでいます。マリーさんたちは砂漠を通ってくるので重装備ですが、２人は第三都市から１時間ほどの距離なので、アクセサリーを
身につけ、着ている物もとてもおしゃれです。

自分が気に入っている所は、ケイトさんの目がこちらを見ているようでいて、拡大すると、どこを見ているかわからない所です。

背景は、ケイトさんの居酒屋です。
窓際にはハーブの鉢植え（ローズマリーとディル）、壁にはいろんなドライフラワー、カウンター近くの棚には果実酒、と植物を扱うのが得意なのがわかります。
ドライフラワーの真ん中にあるリースには、ケイトさんの願いを込めました。
これを描いたことで、このイラスト（写真）を描く意義があったと思うほどです。
気になる方は、「リース 由来」「リース ウロボロス」で検索してみてください。
また、上段の棚の赤い果実酒の横の黒っぽいものは、影ではなく栄養ドリンクです。
何のドリンクかは、お楽しみに。

引き続き、小説を楽しみたい方はこちら目次をクリック
noteでも小説『地獄の王』が読めます。
（クリックするとnoteの私のページに移動します。）