第20章、第二都市(食堂にて、雑談)
5,「どういうつもりですか?」
今回は、次の予定について雑談しているだけの雑談回です。
・青色の()は、私(主人公)の気持ちや考えていることです。
・灰色の()は、作者による注釈、フリガナです。
目次
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B地区は、30分だけ

寮の1階の見取り図です。
白い長方形は、食事用のテーブル、白い丸は椅子です。
ようやく念願(?)だった都市の人たち、生徒、先生たちに混ざって食事をする。
木花さんも一緒に席について、川原さんや滝口先生と一緒に食事をしている。
隣の副隊長が、小声で私に
「なにが?」
「30分だけって、」
「疲れているから。みんな疲れてない?」
アオバが申し訳なさそうに、自分の頭を撫でながら
「すみません。正直つかれてるっす。」
「俺も、B地区を午後いっぱい、やるのかなって。」とヨシツネ
トカレフたちも、ひそかに「うん、うん。」とうなずいている。
「ね、私も1日目から徹夜だし。」
「俺も、半日歩き通しだったからな、土の上を。」
マーズちゃんがしみじみと言う。
バッカスが、サイケたちに
「ほんと、土の上があんなにカテーとは、起きたら体がガチガチでよ。」
「私たちも、姫が来るまで眠れませんでした。」とサイケ
「ほんとほんと。」とハピラキ
「うん。」と、メロディーもうなづく。
奥の部屋を使う目的
副隊長は、しばらく考え込み
「奥の部屋は、何に使うんですか?」
「あっ、わしもきいとらんぞ!それ!」と、キングが指を差し
「お風呂、入って寝るの。その方がさっぱりするし、あの合宿部屋まで行くのは、ちょっと遠いし、昼間で明るいから、魔物は出ないと思うよ。」
トカレフたちが、笑顔で手を叩いている。
「別に魔物のことなど、心配しとらんわ!」と、キングが外方を向く。
明日、来ていく制服と部下たちの入学について
校長先生が、テーブルの方まで来て
「制服を、持って行こうと思うのですが、いつにしましょうか?」
「えっと・・・4時か、4時半ぐらい、ノックしてもらったら、こっちから開けるんで。
みんなは入学するの?」
「別に入らなくて、いいんだったら。」とアオバ
「かまいませんよ。私が許可します。」
「おお、やった!」
部下たちが笑顔になる。
(さすがに、中一はキツイか・・・)
女神たちの入学について
「澪木は、何年にするつもりだよ。」とマーズちゃん
「一年。マーズちゃんは?」
「だったら一年にする。バッカスは音楽教師だろ。オフィーリアとフローラは?」
「私たち二年にしようと思いますの。」とオフィーリア
村長の孫の小太郎君と、もう1人の女生徒の2人が
「やったあ。」と笑顔になる。
姫子さんたちも、嬉しそうに小太郎君たちを見ている。
「三年は、5人しかいないのよね。」とエルザ
「寂しいよね。」とはるか
「合同で、授業を受けたらどう?」と木花さん
「そうね。人数の少ない時は、そうしたものよ。」と滝口先生
青木先生が、食べ物を口に入れたまま、うなずいている。
娘さんの方をじっと見ているアルケに、娘さんが
「お父さんは入学しないで。」
「まだ、何も言っとらん。」
生徒たちやB地区の人たちが、思いっきり笑いだす。
ここまでご覧いただき、ありがとうございます。
次回は、30分ですがB地区の中に入ってみるようです。
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次回
第21章ー第二都市(B地区)
1,「あれは要注意だな。」